1972年より、愛車「夢路号」に画材や生活用具一式を
積み込み、全国各地で野外絵画展を開催。
　「命は大自然から恩恵を受けていること」を自ら描いた絵を通して訴え、自然環境の保護をアピールし続けてきた。
　そして、１９９７年からは世界五大陸アート自然環境展にチャレンジ。
　ジャングル・砂漠・氷河の持つ美しさとパワーに魅せられそれらを描きつつ、乱開発や温暖化などによる地球規模の環境異変にいっそう危機感を募らせ、心をいためる。
　生命の源は水。豊かな森林、海の生態系が破壊されると、その復元には長い年月と膨大な費用がかかる。
何よりも貴重な自然エネルギーを失うことになる、と野外展で訴えてきた。
　かけがえのない地球を守り、子孫に引き継ぐためにも、大自然を描いた自らの絵を通して訴える旅を続ける。

　長年にわたって、「美・チャレンジ１００回展」を国内・国外で
開催してきました。
　世界中を旅して歩き、自然にじかに接して描き続けてきた中で、「地球規模の自然環境保護」の大切さを訴えてきましたが、その思いを歌にすることができました。

　悠久の自然に対する畏敬の念、そしてかけがえのない地球への愛をこめて詩に表したものです。
　そんな思いをこめて題名を「旅路」、副題を「地球に愛を」としてみました。

　楽譜及び演奏の一部を下記のページで試聴していただけます。どうぞお聴き下さい。→こちらのページ